【ソニーは来週、PS5ゲーム機の国内版を発表】ソニー・プレイステーション中国公式ブログは昨日、4月29日(来週木曜日)午前11時に、PS5ゲーム機の国内版を発表する見込みの「プレイステーション中国カンファレンス2021」を開催することを発表しました。

参考コメント:中国はゲームに対する規制が厳しく、全てのゲームは政府の審査を受け、許可を得て初めて販売できるようになっている。そのため、1や2年かけて作ったゲームが、審査落ちすると、中小ゲーム企業が倒産に追い込まれるため、資金を十分持たないゲーム会社は海外市場一本狙い。

【ByteDanceが自動車関連の新会社に出資】ByteDanceの完全子会社である北京星雲軌道科技が新規設立された重慶万向有頂天科技を100%所有している。登録資本金は100万、事業範囲はネットワーク文化運営、技術サービス、コンピュータシステムサービス、新車販売、コンピュータのハードウェアとソフトウェアと補助設備の卸売り、自動車部品の卸売り、中古車の仲介などが含まれている。

参考コメント:中国TikTokのDouyinでは、地図と関連するいくつかのアプリケーションをテストしており、自動車製造業界には参入しないだろうが、自動運転のベンチャーに投資している事から、この新しい会社は関連事業立ち上げの一環だと思われる。

【ファーウェイ創業者が幹部抜擢について「戦場で戦った者が優先」】社内の人材抜擢について、創業者の任氏は今迄抜擢された幹部を参考すればわかりやすいという。更に、タフなエリアでタフなポジションを担う社員を優先的に考慮しなければならない。「戦場に赴き、銃を撃ち、傷を負った者 」は常に優先されるのが我々が(幹部抜擢)に対する基準であると社内メール語った。

参考コメント:創業者は元中国軍隊にいたのと、企業当時の厳しい環境で、タフなメンタリティーなくてはサバイバルできなかった時代をくぐり抜けてきたため、ファーウェイ全体の文化も軍隊式管理となっている。2年前ファーウェイが海外でバッシングを受けていた際、任氏がインタビューで「以前ファーウェイが戦ってきた事と比べれば、今の危機は大したことない」のようなコメントは印象深い。

ファーウェイが新興国家における最前線の事業部は、常に危険が伴うエリアで活躍している。強盗に合うのはよくあるし、AK-47を持った人たちがファーウェイの社員食堂に乗り込んだこともあるくらい。任氏が言っている「戦場で戦った者」というのは例えでありながらも、現実とはそう遠くはない。

【国家医療委員会:全国で2億1608万回のコロナワクチン接種を行った】 国家医療委員会によると、2021年4月23日時点で、31の省(中央政府直轄の自治区・市)と新疆生産建設兵団が、合計2億1608万4000回分の新型コロナウイルスワクチン接種を行ったとのこと。

参考コメント:4月11日時点、チャイナ・シノファームは既に中国の全土に1億本のワクチンを供給した。関係担当者によれば、年間30億本の生産能力を見込んでいるとのこと。

【OPPOブレスレットで決済可能】 OPPOブレスレットがWeChat決済機能を追加し、国内で初めてWeChatとAlipayのデュアルペイメントに対応したスマートブレスレットを発表。

参考コメント: 日本国内の状況と比べれば、中国キャッシュレスはまるでSFの世界。

【「新インフラ」産業用インターネットプロバイダーが64億円を調達】 「新インフラ」産業用インターネット製品プロバイダーである「徳風科技」が64億円のシリーズB資金調達を完了しました。今回の資金調達は主に、製品の継続的なアップグレードと事業拡大に使用され、より多くの企業顧客がデジタルトランスフォーメーションを加速できるようにサービスを提供していく。

参考コメント:新インフラは米中問題、とりわけテクノロジーが輸入輸出が禁止される事から、重要な技術は外国に頼らなくてもよい体制を作るための政策。これは二つの循環(双循環)政策と密接な関係があるため、新インフラに関連する企業やベンチャーに資金が集っている状況。

徳風科技:http://www.deltaphone.com.cn/product/bd2.html?num=0

【北京市市場監督局がオンライン教育四社に警告】 北京市市場監督局は、誇大広告や価格違反などの行為に対して、中国のトップオンライン教育企業四社に警告の行政処分と800万円の罰金を科した(跟谁学、学而思、新东方在线、高思)。

参考コメント:日本メディアで見かける「外資企業の中国トラブル」記事は、外資だからトラブったわけではなく、中国市場や政策動向を把握していなかったためのトラブル。このニュースは良い事例であり、中国企業が警告や注意を受けている新聞は毎週見かけるほどである。

【ファーウェイとSeresの電気自動車は2日間で3000台を販売】Seresの関係者が4月23日に明らかにした内容によると、4月22日24時の時点で、Seres Huawei SmartのEV「SF5」は2日間で3000件注文数を突破したとのこと。

【デジタル人民元で給与支払い 】今年、京東集団(JD)はデジタル人民元給与と企業決済を試験的に開始し、上海、深圳、成都、長沙、西安の一部の従業員にデジタル人民元給料の支給しました。京東科技が提供するソリューション「Easy Enterprise Payment」もデジタル人民元決済に対応しており、企業の購買プロセスを変えることなく、企業ユーザーの取引効率を向上させることができる。

参考コメント:JDは中国トップECであり、物流、金融、医療など多数の事業を展開している。

2015年から一気にデジタル決済に進んだ中国において、キャッシュレス社会はもう既に数年続いている中、デジタル人民元はキャッシュレスのためよりも、仮想貨幣とブロックチェーンを取り入れた形の金融システム構築が目的だと思われる。

【北京は5月1日に720億円の消費者向けギフト券を】北京市商務局と市文化観光局は「2021年北京お買い物祭り」を4月28日に正式に開始し、年末まで継続することを発表しました。 5月1日の期間中、北京の消費者向けに発行される現金クーポン、割引券などの消費者向けのギフト券は720億円以上になるとのこと。

参考コメント:おそらくJDやTaobaoといってECが提案したものかと思われる。実際のクーポン発行もEC経由になると予想。一年前コロナによる経済影響が深刻だった時期にも、ECを通じて現金クーポンを発行していた。

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