この本は1937年に出版され、1500万部以上販売されました名著である。その内容はこのご時世でも100%適用出来ます。これらのゴールデンルールを理解するのは簡単ですが、実践するのはいかに難しいかを考えずにはいられません。何故かというと、私たちは自分に対して、「子供の面倒を見るほど」の根気や思いやりがないからです。

さて、この本を十個のポイントにまとめました(太字の部分)。これらを目を通す際に、自分にこう問いかけてみて下さい:「自分が子供に対する教育もこうなのか?」または「自分の子が他人に対して、こういう態度を取って欲しいかどうか?」

1. 人々にポジティブな評価をする= 嫌な奴にならず、親切な人であって欲しい。

2.他人に(彼/彼女)自身の事をシェアするように励ます = 子供が自分自身に関する話をシェアして欲しい。

3. 人に興味を持つように= 人々から学ぶ、その違いと共に。

4. 否定ではなく、肯定から始める = コミュニケーションの原則。

5. より高潔な動機に訴える = 子供に善を行うように励ます。

6. 自分の興味でなく、他人が興味持つ話をする = 子供は楽しいことに興味があるが、学校の宿題には興味がない。

7. 心から他人に「重要」だと感じさせる= 子供は貴方にとって重要、ですよね?

8. 命令でなく、問いかける = 子供を導き、独立した思考が出来るように育てる。言う事を聞く操り人形にでなく。

9. 失敗はそんな大したことじゃないと励ます = 赤ちゃんがハイハイから立ち上がらなかった時、貴方は怒鳴りますか?

10. 他人に好かれたいのなら、他人を先に好きになる必要がある = 子供は自分の事を好かない人を好きになれない。

人々は生活の効率を求めるロボットではありません。銀行員、エンジニア、商社マンと言えば聞こえはいいが、成功を切望するのは、結局生命維持や本能行動、情動行動に関与する(空腹、喉の渇き、セックスなど)大脳辺縁系を満足するためにある。子供こそが本能剥き出しである。社会で上手く生きていくには、前頭前野を発達させて辺縁系を「監督」し、好感を持たれる人となり、他人とより良い関係を築く必要があります。

そう考えれば、この本が未だに多くの大人に刺激を与えているというのは、好感が持たされない、他人とより良い関係を築けていない大人が沢山いることを証明しているのではないだろうか?学校はそれを教えないし、両親からそのような教えもなかったから?いずれにせよ、過去には戻れません。やれることを今からやるしかりません。

もし、あなたが私のように、幼い子供や赤ちゃんの両親であるなら、子供たちに教える資格を得るために、一緒にこの交際術を練習しませんか?

About Dan Zen Learning

断然ラーニングはシリアル・アントレプレナー、IT業界の営業とマーケティングを熟知し、12年日本、10年台湾、6年北京での仕事経験を持つトライリンガル、毎日何らかを学んでいるダンより提供。
Blog / Podcast / YouTube